こんにちは!(*^o^*)
等価交換とは?
まずは、等価交換の意味をお伝えしますね(*^o^*)/
等価交換とは、二つの異なる対象やサービスなどを交換することを指します。
この交換においては、交換される物やサービスの価値が等しいとみなされています。
例えば、商品の販売においては、お金と商品の交換が等価交換です。
顧客は商品の価値をお金で支払い、それによって販売者は商品を提供します。
この場合、お金の価値と商品の価値が等しいとみなされ、双方が納得のいく取引が成立します。
また、労働力と報酬の交換も等価交換です。
従業員は自分の労働力を提供し、その対価として給与や報酬を受け取ります。
ここでも、提供される労働力の価値と支払われる報酬の価値が等しいと見なされます。
等価交換はビジネスや経済活動の基本原則の一つであり、取引や契約の根底にある考え方です。
現代錬金術とは?
「現代錬金術」は、見返りを求めない無償奉仕になります。
等価交換の考え方で言えば、等価交換以上の価値を相手に無償奉仕するというものになります。
少し難しいですね。
例え話でお話ししますね。
例えばAさんとBさんがいたとします。
BさんがAさんに対して、30万円を支払って、仕事を依頼したとします。
この時、AさんがBさんに対して、30万円しかもらってないんだけれども、100万円相当の価値の仕事をしたとします。
そうすると、この時、Aさんっていうのは、Bさんに対して差額の70万円分の無償奉仕をしていることになります。
無償奉仕が生み出すもの
無償奉仕は、決してただ働きにはなりません。
例え話でお話しします。
上記のAさんとBさんのお話しからいくと、差額の70万円分が無償奉仕になります。
この70万円の無償奉仕がBさんの心を動かします。
Bさんは価値以上の物を受け取って嬉しくなり、別の仕事をお願いしたり、いい情報をくれたりするでしょう。
「Aさんに頼んだらいいよ」と、まわりの人に口コミや紹介をしてくれる可能性が出てくるでしょう。
これは返報性の原理に基づいています。
人は何かをしてもらったら、何かを返したくなる性質を持っています。
例えば挨拶をしたら挨拶をし返すでしょう。
何かプレゼントをもらったら、お返しをするでしょう。
殴られたら殴り返すでしょう⁈
人は返報性の原理に基づいて行動しているので、70万円分の無償奉仕が、お金や情報、人脈といった新たなエネルギーを生み出す可能性があるのです。
「なるほど~」ですね。
無償奉仕が逆効果になる場合
無償奉仕は見返りを求めると、逆効果になります。
例え話でお話しします。
上記のAさんに下心があって、Bさんに対して、見返りを求めたとします。
「100万円分の仕事をしたんだから、もっと自分に仕事くださいよ」
「誰かお客さんを紹介してよ」
「もっとお金をくださいよ」
と言ったとしますね。
Bさんとしたらイヤ~な気持ちになります。
Bさんに対して見返りを求めてしまった結果、Bさんは「Aさんからくるエネルギーを受け取りたくない!」と思ってしまいます。
Aさんから受け取ったイヤ~なエネルギーは、悪評という形になって、Bさんは周囲にばらまくでしょう。
「Aさんと仕事したら、必要以上に請求されるよ」など……。
私たちも、何かする度に見返りを求められると、気分良くないし「関わりたくない!」とまで思ってしまいますよね。
現代錬金術の活かし方
もしあなたが、30万円の仕事を受けたのなら、300万円分の価値を返したいと思う位の意気込みで仕事をしてみましょう。
どんなに少なくても、5倍は返したいと思いましょう。
このような姿勢で取り組めば、基本的に顧客はみんなあなたのファンになってくれるでしょう。
あなたの事を好きになって、次の仕事もまた頼んでくれるでしょう。
いろんな人を紹介して、ビジネスがどんどん広がっていきます。
価値の先出しをして、仮にお金がもらえなくても、信用と信頼を勝ち取りましょう!
あなたの使ったエネルギーは決して無駄にはなりません。
ネットで無償奉仕
インターネットを活用することで、無償奉仕する方法が広がりました。
例えば、LINE@やメールマガジンを通じての情報発信もその一例です。
「本当にこんなお得な情報を無料で提供していいの?」と思われる位に、どんどん価値ある情報を共有していきましょう!
インターネットの利用により、一度の作業で多くの人へ同時に情報を届けられることは大きなメリットです。
とにかく多くの人に価値を提供することを心がけることで、みなさんのビジネスは飛躍的に成長していくでしょう。
古代錬金術って?
古代錬金術って何?と気になる方のために、少しお伝えしておきますね。
古代錬金術師たちは、素材を変えて金に変える方法を求めて、さまざまな実験を行っていました。
その探求の過程で彼らが発見したものは、金を作ることだけではありませんでした。
内なる自己や、世界や、宇宙の秘密に触れることで多くを学びました。
その一つとして『等価交換』という考え方があります。
『等価交換』は、一つのものを別のものと交換することで、価値が等しくなるというものでした。
だが、この等価交換は物質的なものだけでなく、精神的なレベルでも成立します。
例えば、友情や愛情の関係でも等価交換が起こります。
お互いが支え合い、助け合うことで、心のつながりが深まります。
ビジネスにおいては、企業と顧客の関係は、単なる取引以上のものです。
顧客が商品やサービスを購入する代わりに、企業は価値や利益を提供します。
この交換がバランスを保ち、お互いに成長することが重要であったりします。
私たちも、古錬金術師たちの精神を受け継ぎ、等価交換の原理をビジネスや人間関係に活かしていきたいですね。
まとめ
『現代錬金術のすごい戦略!等価交換で未来を切り開く?』はいかがだったでしょうか?
現代錬金術の中心にあるのが、「無償奉仕」という考え方でした。
相手に何ら見返りを求めずに価値を提供することで、お金や情報、人脈といった新たなエネルギーを生み出し、豊かな関係を築くことができるといったものでした。
そして、現代錬金術から生み出されたエネルギーが循環することで、結果として経済的成功や幸福感を得ることができます。
現代錬金術はすごい戦略でした。
「現代錬金術」の輪を広げて、未来を切り開いていきましょう!