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初心者必見!MidJourney(ミッドジャーニー)で簡単に楽しむ画像生成

ミッドジャーニー AI 画像生成

皆さんは、画像生成ツールで画像を作ったことがありますか?

ChatGPTの有料版を使っている人であれば、画像生成機能に感動した方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「初心者必見!MidJourney(ミッドジャーニー)で簡単に楽しむ画像生成」というタイトルでお届けします。

MidJourneyは画像生成ツールの中でも群を抜いて美しい画像を生成できます。

初心者の私が、簡単に美しい画像を生成できた時は本当に感動しました。

今では、MidJourneyで画像生成を楽しむのが日課になりつつあります(*^o^*)

皆さんもぜひお時間がある時に使い方を学んで、画像生成を楽しんでください。

ChatGPTも良いけど、Midjourney(ミッドジャーニー)も必見です。

 

MidJourney(ミッドジャーニー)って何?

ミッドジャーニー AI 画像生成<出典 midjourney公式サイト>

Midjourneyは、AIを使ってイラストを作成する画期的な画像生成ツールです。

Midjourneyの基本概要

Midjourneyは、クリエイティブな分野での利用に適しており、ユーザーの想像力を具体的なビジュアルに変換します。

使うときは、Discordという名前のプラットフォームを通じて、指定されたコマンドを使用して画像を生成することができます。

Discordはテキスト、音声、ビデオを使用したコミュニケーションが可能なオンラインプラットフォームで、Midjourneyはこのプラットフォーム上で動作します。

このプログラムの使い方はとても簡単で、初めての方でもすぐに楽しめます。

基本的な画像生成から始めて、徐々にプロンプトの改善や画像のバリエーション作成など、より高度な技術に挑戦することも可能です。

 

無料プランの提供停止

Midjourneyは、元々最大25回まで無料で利用できました。

しかし、不正利用が増えたため、2023年3月28日無料プランが停止されました。

 

なぜMidjourneyーが人気なのか

Midjourneyは、高品質な画像生成能力と使いやすさで人気を集めています。

リアルで美しい画像を作成できるため、プレゼンテーション、アートプロジェクト、個人的な趣味など、多岐にわたる用途で活用されています。

 

画像生成AI他の競合製品との違い

競合には、Stable DiffusionDALL-E が挙げられます。

下記にそれぞれの特徴を挙げますね。

  • Stable Diffusionはオープンソースであり、自分でサーバーにインストールすることも可能ですが、設定が複雑であるとされています。
  • DALL-E はOpenAIによって提供されており、より一般向けの使いやすいインターフェースを提供していますが、Midjourneyと比較して画像のクオリティに差があると感じるユーザーもいます。
  • Midjourneyはこれらのツールと比較して、画像のクオリティと生成速度で優れていると評価されていますが、無料プランの提供がなく、有料プランのみという点が異なります。

 

Midjourney(ミッドジャニー)アカウントの作成と設定

ミッドジャーニー AI 画像生成<出典 Discord公式サイト>

 

具体的な登録方法についてお伝えします。

Midjourneyアカウント登録方法

Discordのアカウント作成

  1. >>Discord公式サイトこちら<<にアクセスし「Open Discord」クリック
  2. 画面の指示に従って、必要事項を入力してアカウントを作成します。

 

②Midjourneyの登録

Discordを通じて。Midjourneyを検索し、公式サーバーに参加します。

  1. 「Join the Beta」クリック
  2. 表示された画面で「招待を受け取る」をクリックし、MidjourneyのDiscord画面に移動します。

これにより、Midjourneyが利用可能な状態になります。

 

③Midjourneyサブスクリプション(有料プラン)への登録

  1. Discord画面で「newbies-数字」と表示されているチャンネルを選択します。
    ※チャンネルはいくつかありますが、どのチャンネルでもよいので、選択してください。
  2. メッセージ入力欄(一番下の欄)に「/subscribe」と入力して送信します。
  3. 「Manage Account」の表示が出るまで何度か試行します
    ※入力欄の少し上の部分に表示されます。
  4. 「Manage Account」をクリックして、プランを選択して支払い方法を設定します。
    提供されるプラン(例:ベーシックプラン、スタンダードプラン、プロプラン)から、ニーズに合わせて選択します。
    ※プランは通常、生成枚数や追加機能によって異なります(下記表参照)
  5. 支払い情報の入力:支払い情報を入力し、購入を完了します。
  6. サブスクリプションの確認支払い後、Midjourneyからサブスクリプションの確認メッセージが届きます。
    Discordのアカウントと連携して、サブスクリプションが有効になったことを確認します。
    このプロセスを完了することで、Midjourneyの有料機能が利用可になります。

 

利用料金

以下は、Midjourneyの有料プランに関する情報をまとめたものです。

プラン名 料金/月額 年払い Fast GPU 画像生成枚数
Basic  $10 $96 3.3 時間/月 200枚/月
Standard  $30 $288 15 時間/月 無制限
Pro  $60 $576 30 時間/月 無制限
Mega  $120 $1152 60 時間/月 無制限

 

スマホでミッドジャニー利用

スマホでの利用も可能ですので、スマホからの登録方法も案内しますね。

Discordのアカウント登録

  1. スマホのアプリストアから「Discord」をダウンロードしましょう。
  2. アプリを開いて、「新しいアカウントを作成」をタップします。
  3. メールアドレスまたは電話番号を入力し、アカウントの作成手続きを進めます。
  4. 登録した情報を使ってログインします。

Midjourneyへの参加

  1. ブラウザを開いて、Midjourneyのサイトにアクセスします。
  2. ページ内で「Join the beta」を選択します。
  3. 招待メールが届くので、そのメール内のリンクをタップします。
  4. 参加できたら、次にサブスクリプションの登録を行います。

サブスクリプションの登録

  1. Midjourneyのアプリ内で、Newcomer Roomsからnewbies-(数字)を選択します。
    ※数字はどれでも構いません。
  2. 入力欄に「/subscribe」と入力して送信します。
  3. 「Manage Account」を選択し、プランを選びます。
  4. プランは「Basic Plan(ベーシックプラン)」が初心者にはおすすめです。
    ※月額料金や機能に合わせて選択します(月額10ドルから利用可)

 

Midjourney(ミッドジャニー)プロンプトの作成と基本操作

ミッドジャーニー AI 画像生成
※↑MidJourneyで生成した画像です。

ミッドジャニーを使用する際には、具体的なイラストを生成するための指示を「プロンプト」と言います。

ここでは、ミッドジャニーでのプロンプトの作成方法をお伝えしますね。

 

効果的なプロンプトの書き方

効果的なプロンプトは、正確な応答を引き出すことができます

MidJourneyはAI画像生成ツールなので、視覚的な要素を具体的に伝えることが重要です。

  • 具体的な言葉を使う: 抽象的な言葉ではなく、具体的な言葉を使うほど、Midjourneyが理解しやすくなります。
  • 複数のキーワードを使う: 複数のキーワードを組み合わせることで、より複雑なイラストを作成することができます。
  • イメージを参考にする: 具体的なイメージがある場合は、そのイメージを言葉で説明したり、画像をアップロードしたりすることができます。
  • 日本語で入力可能: Midjourneyは日本語での入力も可能です(但し、英語でプロンプトを書くことにより、より正確な画像生成が期待できると言われています)

◎効果的なプロンプトの例:
「近未来的な都市のパノラマ。高層ビルが林立し、街路には多くの人々が行き交っている。夕焼けがビルの窓に反射して、温かいオレンジ色の輝きを放っている。人々は未来的なデザインの服を着ている。モダンでメタリックな質感が際立つ。」

このように具体的な情報を提供することで、MidJourneyはより精度の高い画像を生成することができます。

プロンプトの要素

プロンプトは以下の要素でまず構成してみましょう!

  1. 主題 何をイラストしたいのか決めよう (例: 風景、人物、動物)
  2. 環境 イラストの背景(色)や雰囲気を決めよう(例: 街、海、山、宇宙)
  3. 指示 イラストのタッチや構図、色合いなどを具体的に指示しましょう (例: アニメ風、写真風、モノクロ)

プロンプトはできるだけシンプルで、短い文章にするのがおすすめです。
上記の①~③を決めたら、アスペクト比(画像の幅と高さの比率)も必要であれば加えて、区切って入力しましょう。

 

画像生成のための基本コマンド

MidJourneyで画像を生成するために、コマンドというものがあります。

このコマンドを選んで画像を生成してもらいます。

基本的につかうコマンドは以下になります。

ミッドジャーニー AI 画像生成
<出典 midjourney公式サイト>

「prompt」の文字のところが入力画面です。
ここに、決めたプロンプトを入れていきます。

もしプロンプトに自信がない方は、

ミッドジャーニー AI 画像生成
<出典 midjourney公式サイト>

のコマンドから入ると、短いプロンプトをいくつか提案してくれます。
その中から選んで画像を生成することも可能です。

※コマンドの出し方ですが、一番下の入力画面に、半角で/を入れて、「imagine」の頭文字「i」「shorten」の「s」などを入れると、当てはまるコマンドの選択画面が出てきます。

 

画像のバリエーション作成

生成された画像から、気に入ったものがある場合、その画像のさらなるバリエーションや、より高解像度の画像を作ることができます。

ミッドジャーニー AI 画像生成

<出典 midjourney公式サイト>

例えば上記は、『コマンド/imagine』から、プロンプトを入れて出てきた豚の画像です。

4枚の画像で出てきます。

画像の下にU1やV1といった記号が出てきていますので、説明しますね。

  • Uを押すと、選択した画像をアップスケールできます。(U1~U4)
  • Vを押すと、選択した画像が少し違う形(スタイル)で出てきます。(V1~V4)
  • 青い矢印のマークは、再度同じプロンプトで生成し直します。

いろいろ試して、イメージに近い画像を生成していくことができます。

 

パラメータで追加指示

パラメータは、MidJourneyでイラストを生成する際に細かな調整を行うための設定項目です。
これにより、イラストのサイズ、スタイル、バリエーションなどを変更することができます。

主なパラメータと使用方法

パラメータ 説明 設定例 使用方法
AR (アスペクトレシオ) イラストの縦横比を指定する --AR 16:9 --AR <比率>
Stylize 芸術性を設定する。数値が高いほど芸術性が高くなる --S 1000 --S <数値>
Chaos イラストのバリエーションの広さを設定する --C 50 --C <数値>
Weird 一風変わったイラストを作成するための設定 --W 50 --W <数値>
Niji イラストをアニメ風にする --Niji 6 --Niji <数値>

パラメータは組み合わせて使用することができます(各プロンプトに複数のパラメータを追加できます)パラメータは常にプロンプトの末尾に入力して使用します。

ミッドジャーニー AI 画像生成

上記は、「imagine [※プロンプトを入力] –AR 16:9 –S 500 –C 30 –Niji 6」とパラメータの追加方法を記したものです。
※パラメータは必ず半角スペースで区切らないとエラーになるので注意してください。
上記のプロンプトのパラメータは、縦横比が16:9で、芸術性が500バリエーションが30アニメ風に設定されています。

 

生成した画像が他の人に見られない設定

ミッドジャーニー AI 画像生成

生成した画像が他の人に見られない設定ができます。

この設定により、自分が以前作った画像をすぐにみつけることもできます。

自分専用の部屋になり、とても便利です。

自分の部屋の追加方法

「サーバーを追加」(サイトの左横のアイコンの下のを押すと出てくる)
「オリジナルの作成」を押す
「自分と友だちのため」を押す
④名前と写真を入れる画面になる(サーバーをカスタマイズ画面名前等を入力)
「新規作成」を押す→自分の部屋ができる
…………………………………

次に自分の部屋にMidjourneyを招待する作業を行います。

ミッドジャーニー AI 画像生成

Midjourneyーの画面に戻って、メンバーリストタップ(画面上のところに表示されています)
MidJourney Botタップ
「アプリを追加」タップ
⑨サーバーの選択(先程作った自分の部屋を選択)→認証
⑩人間ですか?→はい→完成!
テキストチャンネルが作るにはを押す
自分の部屋の中に、趣味用、資料用などどさらに区切ることもできる。

是非設定してみてくださいね。

Midjourney(ミッドジャニー)作成した画像の活用方法

ミッドジャーニー AI 画像生成

Midjourneyで作った画像は、商用利用できます。

但し既存のキャラクターに似すぎているものなどはNGなので、気をつけてくださいね。

また「ライセンスの条項を遵守する必要があり」との記載があったので、実際に商用利用するときにはチェックが必要ですね。

 

MidJourneyで生成した画像を活用する方法

いくつかのアイデアを挙げてみますね!

  • クリエイティブ活動への活用:生成された画像をウェブサイトやブログのイラストとして使用したり、プロジェクトやプレゼンテーションのデザインに取り入れることができます。
  • ソーシャルメディアでの活用:生成された画像をInstagram、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアプラットフォームで共有して、フォロワーと交流を深めたり、創造性をアピールしたりすることができます。
  • ブログやウェブコンテンツでの活用:ブログ記事やウェブサイトのコンテンツに画像を挿入して、読者の興味を引いたり、内容を視覚的に補完したりすることができます。
  • プリントやグッズとして販売:生成された画像をプリントやポスター、Tシャツなどのアパレルアイテムやグッズとして販売することで、創造的なアート作品として収益を得ることができます。
  • 個人的に使用:生成された画像をデスクトップの壁紙として使用したり、個人的なプロジェクトや趣味の活動に取り入れることができます。

 

まとめ

ミッドジャーニー AI 画像生成

「初心者必見!MidJourney(ミッドジャーニー)で簡単に楽しむ画像生成」はいかがだったでしょうか?

初心者の方もプロの方も、プロンプトを使いこなすことで、繊細で素晴らしい画像を、簡単に作ることができるMidJourney(ミッドジャーニー)。

楽しむしかないですよね。

使い方をマスターして、有効に活用していきましょう!

ここまでお読み頂きありがとうございました。